屋久島ダイビング

Have a nice diving tour in Yakushima Island.世界自然遺産 屋久島ダイビング

世界自然遺産 屋久島の地理

屋久島は本土最南端・鹿児島県佐多岬の南南西約60kmにあり、面積は504.88km2..最高標高は1,936m、人口は12,673名で住所は「鹿児島県熊毛郡屋久島町」。

屋久島は1993年12月11日、日本初のユネスコ世界自然遺産(10,747ha)に登録。「標高による連続植生、生態系変遷の重要性、生態系の特異景観、ヤクスギを含む生態系の特異な景観を持つこと」などの特徴で、学術的に大きく価値が評価された。

昭和39年の国立公園指定以前から屋久島を訪れた植物、動物学者達から「類を見ない島」「人類の至宝」と高い評価を得ている。


世界自然遺産 屋久島の歴史

中生代白亜紀の頃までは屋久島は海底にあり、屋久島の原形がつくられたのが1500万年前のと言われている。
屋久島に人が住むようになった時期は明らかではないが、島内数箇所に分布する縄文・弥生遺跡から、今から約7000年前には人々の生活があったと言われる。
又、屋久島の森はすべて神の山で、特に奥山は女人禁制の聖域で、江戸時代のはじめまで島の人々は屋久杉を神木としてあがめられていた。

世界自然遺産 屋久島の地理

世界自然遺産 屋久島の観光

横峯縄文遺跡は、およそ3,500年前に人が暮らしていた跡で多くの住居跡が発見されている。

豊かな自然が多い屋久島の中でも環境省制定の「口永良部島八景」は見ごたえのある景色。

「屋久灯台」と「屋久島灯台石塀」が国の登録有形文化財に登録。屋久島灯台は、屋久島の西側に位置し、隣接する世界自然遺産地域の景観と人工的な洋風建築の美しさをもつ景勝地。

屋久島の自然の写真を月替わりで紹介するセンターでは、活動しているレンジャーや自然保護官補佐が撮影した屋久島の浜辺から高山の花々の写真が展示されている。

屋久島では「山の神の日に山に入ると、山の神様に木として数えられ帰ってこれなくなる」という言い伝えがあり、山ん神の日は山に入らない習慣がある。

晴れた日の眺めは最高。

屋久島南西部の栗生(くりお)浜は、永田浜に次いで多くのウミガメが産卵に訪れる。ウミガメは光や音に非常に敏感だからライトを照射禁止。

・中間浜には、毎年ウミガメが産卵に上陸し、ウミガメ保護監視員が見守り活動を行なっている。
中間浜は奥行きが狭く、県道のカーブ沿いに浜が広がる地形の為、事故を配慮しウミガメの産卵観察は禁止。

・さまざまな木々が芽吹く早春に降る長雨を、屋久島では「木の芽流し」と呼ぶ。
オオゴカヨウオウレンは春を告げる花とも言われ屋久島固有種の花。又、冬はヤクシマツバキの赤い花が美しい。

世界自然遺産 屋久島の歴史

世界自然遺産の登録

屋久島が世界自然遺産に登録された理由は
■杉の天然林:齢数千年にも及ぶ屋久杉が、生態的に貴重な天然林・巨樹林を有する。
■植生の垂直分布:アコウなどの亜熱帯植生から、タブ、シイ、カシなどの暖帯、モミ、ヤマグルマなどの温帯、ヤクザサ、シャクナゲ等の亜高山帯の垂直分布が見られる。
多くの固有植物、北限・南限種が自生し、照葉樹林が広範囲に原生状態で残っている。

又、屋久島の世界遺産登録基準は二つの項目に該当しており、
■生態系:陸上、淡水域、沿岸および海洋の生態系、動植物群集の進化や発展において、進行しつつある重要な生態学的・生物学的過程を代表する。
■自然美:類例を見ない自然美および美的要素をもった優れた自然現象と地域。

世界自然遺産 屋久島の観光

屋久島”World heritage" ダイブの見所

屋久島のダイビングは、屋久島北部、屋久島南部、屋久島西部、口永良部の4つがメインサイト。その中でもタンク下、お宮前、ゼロ戦が有名で、北部はコブシメの産卵、南部はマダラトビエイとの遭遇率が高い。又、島内全域でウミガメや大型回遊魚が生息し、12月~3月までは太平洋側/北部と東シナ海/北部がメインポイント。

世界自然遺産の登録

屋久島ダイビング

ショップ名エバーブルー屋久島
屋久島ダイブの見所1993年に日本初の世界自然遺産に登録された屋久島。
森は川を通じて豊かな養分を海へ注ぎ、約950種以上の魚種が生息する。
お勧めポイント漁礁&ゼロ戦
住所熊毛郡屋久島町宮之浦2351-47
TEL0997-42-0505

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